行った日:2020年3月29日(日)
阪急京都河原町駅を下車し、祇園白川~岡崎疎水~蹴上インクラインを徒歩で桜見物してきました。
祇園白川の桜
水が清らかです。
青空に映えますね。
街並みも京都らしくよかったので!
白川沿いを上がっていきます。
岡崎疎水の桜
岡崎疎水は、岡崎疏水(おかざきそすい)は、琵琶湖疏水からつづく疏水です。岡崎疏水両岸にはきれいな染井吉野が咲く。十石舟は、毎年春の時期、南禅寺舟溜り乗船場から折り返しの夷川ダムまで約25分(往復約3km)運航されています。十石舟の水上から京都市動物園、京都市美術館、平安神宮の大鳥居と一緒に桜が楽します。水面をかすめるように咲きこぼれる風情は一幅の絵画のよう。十石舟が運航される期間には、水上から花見を楽しむこともできます。
平安神宮の鳥居が見えてきました。
岡崎疏水では十石舟が運航されていました。十石舟から見上げる桜もきれいでしょう。
風が吹いていて撮影するのも一苦労しました。「S」モードで調整。
蹴上インクラインの桜
琵琶湖疏水は、明治時代に水車動力・舟運・かんがい・精米水車などの効用をはかる目的で建設されました。
インクラインでは、滋賀県から京都へ来た舟が、蹴上船溜りに到着してから乗り降りすることなく、舟ごと台車に乗せ、
南禅寺舟溜りへ移動させていました。約582mの傾斜鉄道跡に約90本の染井吉野が咲いています。
線路沿いには染井吉野や山桜が植えられており、春には満開の桜並木の中、線路内を歩いて観賞することができます。
現在は、その線路だけが残り、ノスタルジックな風景を醸し出しています。
平安神宮
平安時代より、紫宸殿(ししんでん)の南階下の東方に桜が植えられ、儀式のときには左近衛府の官人らが、その側に列したことから「左近の桜」と名付けられたそうです。
名勝平安神宮神苑
明治時代の代表的な日本庭園として広く内外に知られている平安神宮神苑は、南神苑、西神苑、中神苑、東神苑の4つの庭から構成されます。
南神苑
西神苑
中神苑
東神苑
平安神宮会館(披露宴会場)が橋殿から見えます。
高瀬川の桜
平安神宮から阪急京都河原町駅に向かいます。
コメント