3月16日(土)10:00~14:00
本日は朝方から雷雨。10時頃から晴れ間も見えてきたので地元を散策。
高槻市観光協会公式サイトで紹介されている津之江・三島江コース(芥川から淀川へてくてくぶらり旅)の一部区間を散策しました。
本日の散歩コース:あじゃりの社→津之江公園→段倉→玉川の里
アジャリの森
「アジャリの杜」の名は、日本書紀で安閑(あんかん)天皇の命に背いて土地を献上しなかった味張(アジハリ)が、報いとして屯田耕作の為に農民を春秋500人献上した話からアジハリが訛ったと云われ、その人々が住んだ場所が五百住(よすみ)の地名といわれています。
津之江公園
女瀬川と芥川の合流点にある自然再生公園「津之江公園」は広大な自然空間が再現され、水生植物や野鳥の楽園として市民に親しまれています。
芥川 川沿いをひたすら歩く。
芥川の新幹線沿いの堤防近くには、きれいな菜の花が咲き始めています。
段倉
この地域は淀川と芥川の合流域にあり、水害から米や農具等を守るため、石垣の上に築かれた土蔵は床を段々に高くしています。屋敷内の北西の方位に建てられたので「いぬいの蔵」とも呼ばれているそうです。
真楽寺(しんぎょうじ)
浄土真宗西本願寺の末寺。大きな鐘楼のある境内に、きれいに配置された松や、南国の樹木に心がなごむ。
皆念寺(かいねんじ)
真宗東本願寺派の寺。文明6年(1474年)恵長の開基。享保7年(1722年)の火災で焼失したが、寛保3年(1743年)に再建。古い格式の寺で、地元の人から崇敬される。大通りの向かいには江戸中期の思想家・倫理学者で石門心学の開祖・石田梅岩の母の生家がある。
真楽寺と皆念寺は隣り合わせに並んでいる。
玉川の里
玉川は16世紀頃までは芥川と合流し、水量の豊かな川として六玉川(むたまがわ)のひとつに数えられている。毎年5月から6月にかけて咲く卯(う)の花は初夏の風物詩として和歌にも詠まれ、高槻市の花に選定されています。また、堤防沿いの桜並木があり、春を彩ります。
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