1972年4月、鶴見緑地として開園。1990年4月1日から9月30日まで開催された国際花と緑の博覧会（通称・花博）のメイン会場となりました。開催終了後、記念施設の咲くやこの花館、いのちの塔（展望塔）、陳列館ホール、水の館ホール（2010年に花の万博20周年を機に愛称をハナミズキホールと命名）、体育館である鶴見スポーツセンター、風車を残し、都市公園として再整備されました。この時、公園名を正式名称の「鶴見緑地」から「花博記念公園鶴見緑地」と通称で呼ぶようになりました。
散策した６月初旬は緑のせせらぎには紫陽花が咲き始めました。
春には、風車を背景に一面に咲くチューリップや桜、バラ。夏には太陽の光を浴びて輝く豊かな緑、秋には美しく色づく紅葉やメタセコイア並木道、冬には大池にやってくる冬鳥たち。表情豊かに変わる自然を五感で感じられます。また、日本最大級の温室型の植物園「咲くやこの花館」や1990年の国際花と緑の博覧会の名残を残す「国際庭園」など見どころたっぷりです。
▶撮影機材 ▶動画：Osmo Action ▶写真：Nikon Z6Ⅱ
使用レンズ：NIKKOR z 24-120mm f/4 s
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花博記念公園鶴見緑地
大池
バラ園
風車の丘
いのちの塔
咲くやこの花館
緑のせせらぎ
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